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[ガジェット日記] iPad AirからiPad miniへ戻って来た理由

今さらだけれども、iPad mini第4世代を購入した。

大雑把にいうと老眼によって、初代iPad miniから初代iPad Airへ移行した僕だけれども、再びiPad mini第4世代へ復帰したということになる。

さすがに少し大雑把過ぎるので、もう少し事情を説明させて頂くことにする。
(決して、かつて子供と一緒に大山登山した時にも持参していたという理由で、おセンチになってiPad mini第4世代を購入した訳では無い)

初めてのiPad

僕が自分用に購入したのは、初代iPad miniである。Appleが発表したiPad miniを見て、「これだっ!」と食いついた訳だ。この選択は、今でも間違っていなかったと思う。

会社でも自宅でも、通勤でも風呂でも、iPad miniは大活躍してくれた。おかげで新発表のMacbook 12インチに飛びつくこともなく、iPadライフを満喫していた。メールは勿論、あの頃は英語学習に熱心だったので、Amazon Kindleアプリで洋書を読んでいた。Safariも使った。

しかし初代iPad miniの生涯は長くはなかった。2016年9月にリリースされたiOS 10には非対応だったので、新機種への移行が必要となった。そして僕は悩んだ後、初代iPad Airを購入した。軽快さを強調するために命名された “Air” は9.7インチ画面だけれども、500gを切っていた。処理性能も高くて大満足だった。

特に我が家のお嬢様には、動画再生マシンとして大人気だった。僕が会社から帰宅すると、カバンに手を入れてゴソゴソと探し、「ココニアルハズ...」と、たどたどしい独り言を言いながらiPad Airを取り出すのが日課だった。

ただし流石にAirは、iPad miniよりも大型だった。7.9インチ画面から、9.7インチ画面である。約300gから500gだ。その取り回しの不便さを、「カバー装着なし」という方法で補った。

いやいや、「カバー装着なし」は言い過ぎかもしれない。正確には御覧の通り、「シール式のスキンカバーを利用した」である。

ともかくいずれにせよ、液晶面がタイプカバーによって保護されない。あまり乱暴に扱った記憶はないけれども、通勤時に液晶画面ヒビが入ってしまった。(冒頭画像の通りである)

しかしヒビは入っても、実用的には問題はない。
そんな訳で、親父の形見であるiPhone Xs Pro Maxを使い始めるまでは、初代iPad Airは現役で活躍を続けたのだった。

(わざわざオーストラリアから並行輸入品のSIMフリー端末を購入した。あの頃は日本では発売されておらず、たしか15万円くらいも必要だった。我ながら財布に酷いことをした)

仲良く第7世代iPadを利用

さて大活躍したiPad Airだけれども、2019年9月リリースのiOS 13には非対応だった。僕はiPhone Xs Pro Maxに満足していたけれども、スマホ猿になりかかっていたお嬢様用に第7世代iPadを購入した。

10.2インチ画面なので、9.7インチ画面のiPadよりも一回り大きい。スマホとは段違いで、眼への負担も軽減される。

ただし0.5インチの微妙なサイズ差が影響した訳では無いけれども、彼女にとっては今一つなタブレットだった。なぜなら彼女はスマホ猿となって、ゲームに手を染めるまで成長していたけれども、子供の手に10インチ相当の画面は大き過ぎたのだ。

そうかといって、スマホでゲームをやり続けるのを座視することも出来なかった。仕方がないので妥協案として、WiFi版iPad mini第5世代を購入した。

これは功を奏し、しばらくの間、お嬢様はiPad miniをメイン端末(ゲーム端末)として過ごすようになった。おかげで第7世代iPadの出番が減り、僕が実家にiPadを持参して、自宅にいるお嬢様とビデオ通話するといった用途にも使うことが出来た。

しかし残念ながら、平和は長く続かないというのが、この世の常である。

イラストに邁進し、友達と一緒に遊ぶようになったお嬢様は、徐々に第7世代iPadも必要とするようになって来た。つまり贅沢にも、「iPad二台持ち」である。

仕方がないので実家用には、2022年5月時点で最新の第9世代iPadを購入した。最初のうちは自分用も兼ねてiPad miniを購入してみることも考えたけれども、「お袋さんは少しでも大きな画面で、孫の顔を見たがるだろう」という状況である。

それに上手くすれば、お袋さんも義母のように、iPadを使いこなせるようになるかもしれない。孫とビデオ通話したいという執念が、もしかしたらiPad使いを誕生させるかもしれない。そして僕も、毎週のように実家へ顔出しせずとも済むかもしれない。

そう考えて、ホームボタンがあって使いやすそうな10インチクラスのiPadを選択した訳だ。そして気がつくと、いつの間にか僕の周囲は、iPadだらけになっていたのであった。

そしてiPad mini第4世代

さてiPad騒動は以上で終わるハズだったが、状況は想定外の方向へ進み始めた。その一つが毎日1万歩を歩くようになったことだ。

お嬢様の塾だとか、実家訪問の頻度が多くなった結果なのだけれども、何もせずに一万歩を歩くのは辛い。そしてもともと僕はHP100LXユーザであり、歩きながらの親指タイピングには慣れている。つまりiPad miniがあれば、仕事が捗るという構図である。

それだけではない。

小説家&医者の知念実希人先生は、ノートパソコンで原稿を執筆している。どうやら横書きモードのMicrosoft Wordで、左右の空白を大きく取り、実際に印刷された本程度の文字数に留めようとしているみたいだ。

僕は自らAmazon Kindle Direct Publishing(KDP)をやっているけれども、Microsoft Wordの原稿であれば、簡単にKDP出版できる。そしてiPad版のMicrosoft Wordは、2022年5月時点で実用的なレベルにまで達している。

だから今ではiPad miniでも、十分に小説やエッセイを執筆することが出来るという訳だ。

おまけにnoteもiPad/iPhone用アプリを提供している。だからnote記事も、iPad miniで作成できる。noteの場合はWordのように横一杯に原稿を表示させることが出来ないけれども、こちらはLiquidLogicなどのテキストエディタを使って、完成した原稿を流し込んでやれば良い。

ちなみに文章を書くことがメインだから、少々古くても、iPadOS15に対応しているマシンであれば、特に問題なく利用できる。もちろん最新型iPad miniの方が性能は高いが、逆に「牛刀」となる可能性がある。
(何しろ基本的にはテキストエディタさえ使えれば、それで十分なのだから)

それに… お袋さん向けに購入した第9世代iPadは、いずれ僕が利用することになるかもしれない。親父さんのiPad Xs Maxのように。

そう思って僕は、iOS 16には対応しない旧機種だけれども、iPad mini 第4世代を購入したのだった。決め手は… お別れするのが、諭吉さんお二人で済むというコスパである。
(ただし使ってみて感じているけれども、やっぱりAmazon Primeなどの動作が少し重い)

まとめ

今回は以上である。たしかに基本的には「iPad miniユーザとしてデビューし、iPad Airを経て、再びiPad miniユーザへ戻る」という図式だ。しかし数年前と現在では、大きく状況が異なっている。

いずれにせよ僕はiPad mini第4世代でガンガンと稼いで、最新のiPad mini 第6世代を購入する予算を確保したい状況なのだ。

そのために、少しでも面白いことを書いて、書いて、書きまくるのだっ!

それでは今回は、この辺で。ではまた。

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記事作成:小野谷静